この記事は2017年8月19日に書かれたものを加筆・修正したものです。
おはようございます。サラリーマンブロガー3まる(@3sunmaru)です。
ブラック企業に対する考え方が東洋経済オンラインに掲載されていました。
企業の淘汰が働き方改革。週休3日の会社には人を多く雇用して、ブラック企業に勤めている方々を救い上げて欲しいです。
「ブラック企業は即刻辞める」が超重要な理由 | ワークスタイル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 https://t.co/7pOBL5x4yJ
— 3まる@ひよっこブロガー (@3sunmaru) 2017年8月14日
『月休3日』とか『ブラック上司』とか恐ろしいワードが並んでいました。
ブラック企業をなくすためにどうしたらよいのでしょうか…?
ブラック企業を淘汰!?週休3日を実施する企業が出てくると?
週休3日って素晴らしい響きですよね!
週休3日だったら水土日と休みたいです!
本題。
週休3日を実施する企業が出てくるとどうなるか。
実際はもっと複雑かもしれませんが、ぼくの頭で考えられる範囲で考えてみます。
まずは休む人が増えるということは、働く人を増やさなければなりません。
働く人を増やすということは雇用が増えます。
でも、雇用が増える前に週休3日を実施するとどうなるでしょう…
そうです、人手不足におちいります。
大きい会社であればあるほど、制度の導入から始めたがる気がします。
制度を導入すること自体は全く悪くありません。
しかし、制度を導入する前に制度を導入できる環境を整えておくことが必要だと思います。
SGホールディングスの佐川急便といえば、荷物がいっぱいいっぱいで手が回っていない印象があります。
果たしてこのような状況で週休3日なんて実現してよいのでしょうか?
労働条件の悪い非正規雇用が増えるのではないでしょうか?
結局休日出勤だらけになるのかも…
ぼくは正直不安です。
というのも、我が社も『働き方改革だ!』と声高に言ってはいるものの、業務整理もせずに『時間外は何時間以内を目指しましょう。』『有給は何日以上消化しましょう。』などと言っているので…
そんな我が社の働き方改革については
一緒にオススメ!“働き方改革”改革
をご覧ください。
こちらとしては

ブラック企業のみでなくブラック上司とは恐ろしい・・・
ぼくが今まで働いてきて出会ったことはないのですが、ブラック上司とは恐ろしいですね…
この記事にあるような『従業員の私物化』をする上司がいる職場は本当にブラックだと思います。
先日、ヒトデさん(@hitodeblog)の『幼稚園で働いたら予想外にブラックだったので辞めました|今日は社畜祭りだぞ!』でブラック上司なるものを初めて知りました。
足の引っ張り合いも恐ろしかったのですが、給与やらなにやらを握られている人に理不尽な思いをさせられることが本当に恐ろしかったです。
対策方法も公的なパワハラ相談窓口に相談するぐらいしか思いつきません。
理不尽な上司の下で働いていると、精神的にも肉体的にもすり減っていきます。
そんな上司との付き合い方を考えてみた
一緒にオススメ!仕事のストレスが限界になる前に。ストレスから逃げる3つの“無動力”とは?
も御一読いただけると嬉しいです!
ブラック企業から退職すること
今や平気で口にされるような『ブラック企業』という言葉。
この記事を読んで改めて軽々しく出てくる言葉にしてはいけないと感じました。
ブラック企業を辞めることは、ブラック企業を淘汰することに繋がります。
理不尽なブラック企業はすぐに辞めると共に、訴えてやりましょう!
ぜひ政府や警察も本気でブラック企業排他に努め、公の組織・労働者で力を合わせて働きやすい環境を作るべきです。
これこそ本当の『働き方改革』ではないのでしょうか?
ぼくはまだグレー企業なので、辛抱して利用しつつ働いていますが、ブラックになったらすぐ辞めてやる!
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