おはようございます。3まる(@3sunmaru)です。
プレミアムフライデーって実現しているんでしょうか?
最近ではプレミアムフライデーを月初めにもってこよう!なんて経団連が言ったりもしてるそうですね。
どこかではプレミアムフライデーに無料でプレミアムモルツを配っているお店もあるようです。

■ 目次 ■
プレミアムフライデーの根底
プレミアムフライデーの根底には“働き方改革”があると思います。これなくしてプレミアムフライデーは実現しない。
就労規則や仕事量が変化しないと、プレミアムフライデーでうたっているような15時退社は実現しないですね。
つまり流れとしては
- 就業規則や仕事量が改善される
- 従業員の業務量が減る
- 早期退社が可能になる
- プレミアムフライデーで経済が潤う
という順番があるべき形だと思います。
そしてこの1.が“働き方改革”と言われる内容ではないでしょうか?
プレミアムフライデーをよくしようと設定日をずらすなど行動すること自体はぼくも評価します。
しかし、それもやりつつ働き方改革をもっと具体的にする方が先決ではないでしょうか?
現実の働き方改革
現実の“働き方改革”はみなさんの職場でどう実行されていますか?
我が職場はこうです。
働き方改革1 終業時間の共有
終業時間になると、部長が

と事務室内で声がけします。
仕事が残っている人は残ります。
終業の合図が鳴るだけです。
働き方改革2 記念日休暇を推奨
記念日休暇を推奨します。

ということだそうです。
特に何月何日かリサーチもしませんけど。
枠組みだけ作っても中身がなければ意味がない
どう見ても

と言われたから

みたいなものしかないのです。
もっと
- 『この仕事はこうしたら効率化できる。』
- 『多くの人が休みを取りやすくするために業務のマルチスキル化を進めよう!』
- 『時短勤務を率先して取れる職場環境を整えよう。』
- 『紙で管理していたものを電子化してネットワークで管理しよう!』
といった、中身の話が必要ではないでしょうか?
政府も『時間外を何時間以内に収めろ!』と提言したりしますが、本質はそこではない気がします。
もしかしたら、そういう意味も含めているのかもしれませんが、現場にそこまで余裕はありません。
ちなみに他部署の人数が減ったため、我が部署も人数減りました。

ということらしいです。

働き方改革とはなんぞや・・・
誰もが気兼ねなくプレミアムフライデーを
今は表面的なところばかり働き方改革がうたわれていますが、働く側の我々が諦めずに、業務改善を提案したり上司の目を気にせず勇気を持って時短勤務をすることがプレミアムフライデーの普及につながるのかもしれません。
まずは“上辺だけの働き方改革”から“中身の充実した働き方改革”へ改革することが働き方改革の始まりな気がします。

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