【約束はギャンブル!?】約束を守るということ

【約束はギャンブル!?】約束を守るということ
MEMO
この記事は2017年9月2日に書かれたものを加筆・修正したものです。

みなさん、約束してますか?

軽はずみに約束したりしていませんか?

この記事では、約束に対する考え方をお伝えします。

ぼくは安易に約束をしません。

なぜなら、約束は自分の信頼を賭けたギャンブル…

勝負に負けて信頼を失っては元も子もありません。

約束の難易度・約束を達成することによる信頼の向上具合を考えて約束を取り付けましょう!

約束を守る以前に“約束する”というのはどういうこと?

“約束する”ということは、その前提として“約束を守らなければ信頼を失う”ということがあります。

これなくして約束は語れません

つまり約束は“自分の行動に自分の信頼を賭ける”ギャンブルなのです。

自分の行動の難易度が高ければ高いほど、達成したときの信頼は高まります。

一方でできなかったときは

無理なことをできると言って…

と信頼を大幅に失います。

ハイリスクハイリターンですね。

かといって自分の行動の難易度が低いと、できたとしてもそんなの当たり前。

できなかったらなぜできないのかと責められます。

ハイリスクノーリターンですね…

達成が容易ではないが、できないこともない。

そんな約束をするのが約束の適切なリスクバランスなのです。

約束は“適度な難易度設定を行うギャンブル”と考えるとちょっと約束も楽しくなってきませんか?

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“約束を守る”ということ

では、約束を守るということはどういうことでしょうか。

難易度が高かろうが低かろうが、約束を守ることは信頼を損なわないために重要です。

できなくても仕方がない約束なんてごくまれですからね。

約束を守るということは信頼を積み重ねるということです。

小さな約束でも難しい約束でも約束を守って積み重ねたものを守っていくことが大きな信頼につながります。

そう考えると、

  • 一度した約束はできる限り守る
  • できない約束はしない

この2つが重要です。

特に『できない約束はしない』というのが重要です。

なんでもかんでも

3まる
わかりました!!

と言って、素直に約束していると従順なように思えて信頼度が上がります。

しかし、その約束を守れなかったときの信頼度の下落は上がった信頼度よりも大きなものとなります。

例えば、政治とかがまさにそうですね!

公約として掲げたものが守れないと、国民の信頼感は一気に下がります。

最近ではできもしない公約を掲げる政党が多いので、ぼくの政治に対する信頼度は既にほとんどありません…笑

余談はさておき、約束は守ることが重要であり、できないことを断る勇気も必要ということです。

当たり前のことかもしれませんが、自戒の意味を込めてブログに書き残しておきます。

まとめ:世の中信頼が価値を持つ

近頃ではどんどん社会も変わってきて、個人の持つ“信頼”が価値を持つ世の中になってきています。

例えばクラウドファンディングやVALU、CASH、Polcaなどのサービスが挙げられます。

Polcaに関しては記事を書いているので、

Polcaって何だろう…?
あれって何がいいの?

という方は、ぜひご一読ください!

上記のサービスは個人に対して信頼して出資する仕組みのサービスです。

今後もこういったサービスはどんどん出てくるはずです。

そうなったときに、自分の信頼はどの程度か、今後どう信頼を得ていくかが鍵となります。

約束設定のうまさと約束を守る固い意志が自分自身の価値を高めていく武器になるでしょう。

とりあえず、ぼくはブログ2か月毎日(起きてから寝るまで)更新を約束に掲げ頑張ります!

追記:4か月と17日毎日更新を継続して、100記事を達成しました!

以上、サラリーマンブロガー3まる(@3sunmaru)でした!

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