おはようございます。社畜ブロガー3まる(@3sunmaru)です。
この記事では日々降りかかる仕事のストレスから逃げるための3つのポイントをご紹介します。
終わらない仕事、無謀なスケジュール、理不尽な上司…
仕事のストレスは幾重にも重なり、心を押しつぶそうとしてきます。
今もなお、その苦しみを味わってはいませんか?
ぼくもその1人です。仲間です。
苦しい状況下で、そのストレスから少しでも逃げなくてはと、ストレスを軽減する3つのポイントを考えました。
- ひとつ、理不尽なことを言われても心を動かさず、心を無くす
- ふたつ、無駄だと思うことに手を動かさず、無かったことにする
- みっつ、ストレスの対象に目を向けず、無いものとする
これら3つのポイントを“無動力”と呼んで最近鍛えています。
無動力を上昇させることでストレスと接する機会が減り、会社に行きたくない・働きたくないという気持ちが若干和らぎます。
ストレスが向かってきたら、ぜひ一緒に無動力のトレーニングにいそしみましょう。
■ 目次 ■
理不尽なことを言われても心を動かさず、心を無くす
高圧的な態度。
理不尽な発言。
これらの不快な要素は弱った心を激しく揺さぶってきます。
その揺さぶりは過ぎた後も余韻を残し、あとから襲いかかってくることもあります。
そんな理不尽なことに対しては、心を閉じてやり過ごしましょう。

いらだったり、自分を責めたりしてはいけません。
振り返ってみると、理不尽なことを言われて心にダメージを負うときは、言われたこと自体に傷つくのに加えて、後から言われたことを真に受けて自分自身を責めていることが多いです。
そうならないためにも、そもそもその理不尽な発言は自分に対する発言ではないと錯覚することで、あとあと自傷することを避けます。
本当に自分を守れるのは自分だけです。
その自分が自分を責めてはいけません。
唯一無二の理解者となって、自身を励まし続けましょう。
無駄だと思うことに手を動かさず、無かったことにする

そう思いながらする仕事は相当なストレスです。
上司の把握力が低かったり、スケジュール感がなかったりすることで、遠回り・無駄が発生します。
無駄だと現場が思うということは実際無駄なことが多いです。
なぜなら、一番仕事を理解しているのは現場なはずだから。
そんな無駄な仕事を指示されたときは、スローペースでやりましょう。
他のやるべきことを同時に少しずつやりながら。
時間が経つことで上司が無駄な仕事を無駄だと理解することもあります。
そうなったときに、一生懸命やって無駄に終わるよりは、あらかじめ手を動かさずにいた方が徒労感も感じず、時間も有意義に使えます。
気まぐれで指示を出しているような無駄なことはやらずに、軽くやっているフリをして忘れるのを待ちましょう。
無駄だと思ってやったことが無駄になったときほど、疲れがたまることはないのですから。
ストレスの対象に目を向けず、無いものとする
ストレスの原因は見ているだけでも嫌な気分になります。
話しかけられて耳を塞ぐことは、あからさま過ぎてやることができませんが目を背けることは可能です。
例えばストレスの原因が上司だとしましょう。
その上司と話すとき、視界に入れないようにしたらどうでしょうか?
資料に目を移すもよし、考えているフリをして上を向くもよし、反省しているフリをして下向くもよし。
少しはストレスが和らぎそうな気がしてきませんか?
ストレスの原因を感知する器官を1つでも減らせば、ストレスも少しは減らすことができます。
特に視覚は別な場所に移しやすく、ずっと見つめていなくてもさほど問題にならない感覚器です。
積極的に目をそらし、相手を無いものとしてストレスから逃れましょう。
まとめ:3つの“無動力”でストレスから逃げよう!
この記事では、ストレスから逃れるための3つの“無動力”をご紹介しました。
※ ストレスから逃れる3つの“無動力”
- 理不尽なことを言われても心を動かさず、心を無くす
- 無駄だと思うことに手を動かさず、無かったことにする
- ストレスの対象に目を向けず、無いものとする
ぼくも現在、理不尽な上司・非効率的な業務に相当ストレスが溜まっています。

少なからず効果はあるように感じています。
この“無動力”を身につけて転職するまで、ストレスに動じないように過ごしていきたいです。
ぜひみなさんもストレスに押しつぶされる前に“無動力”でストレスを軽減してください。
共にストレスから逃げましょう…!
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