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この記事は2017年9月4日に書かれたものを加筆・修正したものです。
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現在、大多数の方がSNSを利用しています。
友人・知人とのつながりのために利用している人はあまり気にしなくていいのですが、それ以外の人はきちんと有効活用できているのでしょうか…?
この記事では、目的がはっきりしているならSNSをマーケティング視点でとらえ、どんどんブランディングに活用していった方がいいということをお伝えします。
[voice icon=”https://sunmaru.net/wp-content/uploads/2018/05/man-8.png” name=”” type=”l”]インフルエンサーの中にはTwitter運営はしっかり考えた方がいいって言う人もいるよね…
なんかこれはツイートしない方がいいとか、1日20ツイートとか、すごく大変そう…
そうまでしてTwitterは頑張らないといけないものなの…?
と思っている方もいるでしょう。
ぼくも一時期インフルエンサーのツイートを見て、
[voice icon=”https://sunmaru.net/wp-content/uploads/2017/07/アイコン.png” name=”3まる” type=”l”]Twitter運営頑張らないと…!
[/voice]と無理して頑張っていました。
実際は“その人の目的による”というのを実感しています。
TwitterなどのSNSをどうしていこうか悩んでいる方は、ぜひこの記事で一緒にSNSの使い方を考えてみましょう!
SNS利用のメリット・デメリット
SNSは様々な人に見られることを前提に、あったこと・思ったこと・感じたこと・考えたことなどを投稿するものです。
ですので、基本的には自分の責任の範囲内で、何を書き込んでもぼくは構わないと思っています。
たまに個人的な投稿に対して、あーだこーだ批評する方がいますが、それはお門違いですので、やめた方がいいと思っています。
一方で企業のSNS利用や個人経営、ブログ運営などでどんどんPRしていきたい人は、有効活用できるツールなので戦略的に取り組むべきだと感じています。
無料の広告ツールとしても活用できるし、ユーザーとのつながりを持つ意味でも非常に重要な役割を果たします。
特に拡散力はピカイチです。
気軽に拡散できるSNSは一気に広まるポテンシャルを持っています。
一方でリスクも存在します。
うっかり発言から炎上し、多くの方からクレームを受けたアカウントもいくつかあります。
うっかり発言も強力な拡散力でどんどん広まるので注意が必要です。
たまにあえて炎上させてフォロワーを増やしたり、目立とうとする人がいますが諸刃の剣ですので、大切な信頼を失いたくない方は真似しない方が賢明です。
楽に多くの人に伝わる拡散力を十二分に利用するか、リスクマネジメントとしてSNSの利用を控えるか、運営者には判断が求められます。
SNS運用例:自分の周りの判断
ぼくのSNSではブログをより多くの方に読んでもらうために、どうしたら読んでもらえるかを考え、試しながら運用していました。
しかし、それだとただでさえ少なめな投稿回数が減りがちで非常にもったいないので、ブロガーとしてフォロワーを増やすために頑張るTwitterの運用は現在休止中です。
内容で気をつけている点もあります。
あまり批判的な内容は見ている方も不愉快になると思うので、投稿しないよう気をつけています。
また別の例も見てみましょう。我が社の例です。
我が社では主にTwitterを使用していて、制限付き利用という方法をとっています。
制限とは
- フォローする人のルールを決める
- “複眼チェック”・“書き込む人の特定化”ができるようなツールを使う
- リプライ・リツイートはしない
というのが主なものです。
しかし、制限がうまく機能していません。
フォローする人のルール『我が社に関係のあるアカウント』と非常に曖昧です。
結局、グレーゾーンの人々をフォローしている気がします。
また、複眼チェックできるツールを使っても、特定された書き込む人とチェックする人が同一人物だったりします。
ツールを使っている意味なし…
更に制限のつけ方に問題があるように感じています。
リプライやリツイートに制限がついてしまうと十分にSNSの機能を活用することができません。
いくら企業が炎上を恐るからといって、これではSNSの力をほとんど発揮できません。
効果が見込めないSNS運用なのであれば、この働き方改革のご時世、いっそなくしてしまうという判断もあるのかもしれませんね。
SNSは目的をしっかりさせ、計画的に利用するのであればマーケティング視点を忘れずに
まずはSNSを利用する目的を明確にすることが必要です。
Twitterを楽しみたいのか、広告媒体として活用したいのか。
そういう目的意識なく流行っているからとSNSを利用してもSNSに振り回されるだけです。
これは数か月にわたって、SNS運用を本格的にしようと試みた経験から言えることです。
もし広告媒体としての活用を目指すのであれば、マーケティングの視点は必ず持ちましょう。
機能していない制限はもちろん、SNSを上手に使えない制限なんてとっぱらってSNSを余すことなく使うことが必要です。
制限などなくてもリスクをしっかり理解して、適切な対応をとればよいのです。
そしてしっかり結果を分析してマーケティングに繋げましょう。
上記我が社の例で改善点を挙げると、きちんと複眼確認を確実に実施できるツールに変える、いっそう誰もフォローしないなどのリスク管理をして、リプライやリツイートをどんどん使う。
そこまで努力してでもSNSを利用する価値は十分にあります。
企業で実施する意味がある以上、個人経営やブログでも余力がある人、興味がある人はどんどんSNSをマーケティング視点で使ってPRしていきましょう!
ぼくもブログが本格的に軌道に乗り始めたら、また工夫しながらTwitterをやってみたいと思っています。
まとめ:SNSは広告目的ならマーケティング視点でフル活用すべき!特に会社のアカウントならなおさら
SNSの拡散力は本当にすごい威力を持っています。ですので、運営者はSNSをフル活用すべきです。
ただし、広告目的でSNSを利用する人に限ります。
いろいろな人との交流を楽しみたい方は無理には当てはまりません。
活用すべきではありますが、手間をかけてでもリスク管理には十分お気をつけください。
一旦炎上してしまうと、失った信頼を取り戻すのは大変なことです。
Twitterの世界にしっかりと足を踏み入れてから約2年ですが、なんども大変な場面を目にしてきました。
偉そうに書きましたが、ぼくはSNSをフル活用しようとして一旦離脱した身です。
今はブログを書くことに集中しています。
これも目的をはっきりさせずにTwitterを頑張ってみようとやってみた結果得られた貴重な経験です。
自分が何をしたいのか、どこを目指しているのか。
そのためにSNSは必要なのか、どのタイミングで活用しはじめればいいのか。
正解はありませんが、しっかり芯を持ったSNSの利用が鍵となるでしょう。
ぼくもまたSNSの活用にも力を注ぐ日が楽しみです!
今は目の前のことを一歩ずつ!
以上、Twitterフォロワー1,000人をなかなか達成できない3まる(@3sunmaru)でした!