おはようございます。サラリーマンブロガー3まる(@3sunmaru)です。
先日、理不尽な上司と戦っていて気付いたことがありました。
理不尽な上司を受け流そうと試みてから気付いたことがあります。
☑︎どうしても受け流せないことがあること
☑︎その受け流せないことこそが自分が仕事をする上で大切にしていることだということ普段は理不尽でどうしようもない人だけど、自分の仕事の軸を気付かせてくれて感謝😊✨
— 3まる🦁サラリーマンブロガー (@3sunmaru) 2018年2月10日
理不尽な上司は肉体的にも精神的にも疲れるし、時間も大量に奪われていいことなしですよね…

そろそろ精神的にやばいと感じて意識的に受け流そうと努力してきましたが、どうしても受け流せないことがあると気付きました。
その受け流せないことこそが自分で仕事をする上で大切にしていることでした。
この気付きを得てから受け流せないことが出てきても「気付かせてくれてありがとう(怒)」と少しポジティブにとらえられるようになりました。
理不尽な上司といえども得るものが皆無というわけではありません。
得るものは得て、いらないものは受け流しましょう。
■ 目次 ■
理不尽な上司から気付きを得たきっかけ

やるべきことだけ抽出してなるべく受け流さねば…
言われたことを話半分に聞いていると大半のことは受け流せます。
しかし、どうしても受け流せない発言がちらほら。
いったい、その原因は何なのか…
じっくり考えた結果、ひとつの答えにたどり着きました。

自分が大切にしているもの・ことを侮辱されると、人間そうとう腹が立つものです。
この自然に発生する怒りに近い感情が、受け流しの邪魔をしていたのです。
言われて気付いた仕事の軸
では、どんなことを言われて発言を受け流すことができなかったのか。
そこから見つけた仕事の軸は何なのか。
ぼくの場合は、
- 相手のことを考えて仕事をする
- どんな仕事でも真剣に取り組む
という2つ軸を再認識しました。
以前から、そういう仕事の仕方をしているつもりだったのですが、これが“つもり”ではなく、事実そうしているとしっかりとした自覚を持つことができました。
理不尽な上司から見る仕事の軸:相手のことを考えて仕事をする
新規コンテンツの提案を求められた際、メモに吐き出しながら、頭の中を整理して

すると

こんなの長すぎて読む気になれねぇだろ!もっと短くしろ!
リサーチをした上で、ユーザーの立場に立って考えた(つもりの…)コンテンツを、仕事の様子も見ず、作ったコンテンツにろくに目を通さず「ユーザーの立場に立って考えればすぐ分かる」と言われたことがどうしても受け流せませんでした。
この受け流し失敗から、自分は最終的な届ける相手のことを考えて働くことを大切にしていると改めて実感しました。
理不尽な上司から見る仕事の軸:どんな仕事でも真剣に取り組む
やりがいを見失いつつも、やれることを真摯に120%目指して仕事に取り組んできました。
むしろ真剣にやることがある意味やりがいとなっていると言っても過言ではありません。
そんな中言われたことが、

ユーザーのために真剣にやれよ!
受け流そうと試みても、とうてい受け流せる代物ではありませんでした。
怒りと悲しみが入り混じるような感情の中で、やりたくない仕事でもどれだけ真剣にこなしてきたかという思いが込み上げてきました。
この気にしないようにしようと思ってもまったくできる気配のない上司の発言こそが、自分の琴線なのです。
まとめ:理不尽な上司に言われて本当に不愉快なことこそ仕事で大切にしていること
この記事では、理不尽な上司の発言で受け流そうとしても受け流せないものこそ、自分が仕事をする上で大切にしていることだとお伝えしてきました。
※ 理不尽な上司に言われて本当に不愉快なことこそ仕事で大切なこと
◯ 気付いたきっかけ
- 受け流そうとしても受け流せない発言がある
- なぜ受け流せないかというと、自分の中でゆずれないものだから
◯ 自分の具体例
- 発言:ユーザーの立場に立って考えればすぐわかる
→ 相手のことを考えながら常に仕事をしている - 発言:真剣にやれよ!
→ やりたくない仕事であっても真剣に取り組んでいる
冒頭のツイートにも書きましたが、受け流せないことが大切にしていることだと気付けたのは大きな収穫であり、気付かせてくれた上司には感謝です。
これまでは何となく自分の軸だろうと思って仕事をしてきましたが、言われてはじめて確信に変わりました。
みなさんの周りにも理不尽な上司、頭にくることを言ってくる上司がいるかもしれません。
そんなときは、まず受け流そうと努力してみましょう。
もし、努力しても受け流せない・気になって仕方がない発言があれば、それはあなたが仕事をする上で大切にしていることです。
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