おはようございます。自称コミュ障の3まる(@3sunmaru)です。
文章を書くことや人に説明することが苦手で、どうにかうまくなる方法はないかと悩んでいます。
そんなぼくが

💓セール購入品②💓
『人を操る禁断の文章術』
❌きれいな文章を書きたい
⭕️読み手に刺さる文章を書きたい
そんな人向け。
普段から文章書いてる皆さんならおなじみのテクニックも多かったけど、なるほどなってのもあったから1回読んで良かったよ。紙1512円→Kindle756円https://t.co/u6UuFL9F1S pic.twitter.com/1EZnCn1Bwv
— ぱる@ブログ×イラスト (@palulog) 2017年12月11日
文章を書くのが苦手だったり、人に説明することが苦手なのは、相手にうまく伝わっていないからだという自覚がありました。
ですので、ツイートの“読み手に刺さる”という部分に惹かれて、つい購入してしまいました。
今回の記事では、この『人を操る禁断の文章術』を読んだ感想を内容のご紹介とともにお伝えします。


ぼくはこれまでそんな悩みに付きまとわれて、なかなか『送信』ボタンや『投稿』ボタンを押せずにいました。
この『人を操る禁断の文章術』を読めば、そんな悩みを改善することができます!
もしも今より温かみのある、伝わりやすい文章が書けたら、あなたならどうしますか?
ぜひ文章がうまくかけるようになった姿を想像してご覧ください。
■ 目次 ■
『人を操る禁断の文章術』はどんな人にオススメ?
この『人を操る禁断の文章術』はこんな人におすすめの本です!
- 文章を通じて人に何か行動を促す必要のある人(セールスマンなど)
- 仕事のメールが事務的すぎて人間味に欠けるのが悩みな人
- 購入商品のオススメ記事を書いているけど中々購入してもらえないブロガー
文章を通じて人に何か行動を促す必要のある人(セールスマンなど)
チラシや雑誌の広告、メールや自社のWebページなど、文章を通じて消費者に購入を促す仕事をしている方には特にオススメです。
本のタイトルにある『人を操る』というのは『人に意図した行動を促す』ということです。
『禁断の』というのはちょっとした誇張表現にも感じますが、確かに書かれている内容を実戦で練習していけば文章力が上がると思えるような内容です。
文章を書く上で必要なことが例を交えてわかりやすく書かれているので、セールスマンなどにはバイブルとなり得る1冊ではないかと思います。
仕事のメールが事務的すぎて人間味に欠けるのが悩みな人
仕事でのメールは依頼や確認が主なので、どうしても無機質になって人間味に欠けるものになりがちです。
ぼくも

そんな悩みにこの『人を操る禁断の文章術』では具体例を挙げて、解決策を提案してくれます。
悩んでいたぼくも本に書かれている具体例を実践するだけで、少しずつ温かみのある文章が書けるようになってきました。
同じ悩みを持つ方にもぜひオススメしたい1冊です。
購入商品のオススメ記事を書いているけど中々購入してもらえないブロガー
写真と文章だけで商品の魅力を伝えなければならないブロガーにも文章術はなくてはならないものです。
セールスマンにオススメということは、同じように魅力を伝えるブロガーにもオススメできる内容です。
読み進めてみると、


自分のブログをきっかけに購入して、少しでも生活が豊かになって笑顔が増えれば幸せですもんね!
『人を操る禁断の文章術』に期待したこと
『人を操る禁断の文章術』を購入する前には次のことを期待していました。
- 人間味のないメールに温もりを加えたい!
- 意図した通りに動いてもらえるような説明上手になりたい!
1つ目の“人間味のないメールに温もりを加えたい!”という期待は、叶えられそうな内容でした。
『追伸をつける』であったり、『損得を提示する』であったり、具体的な内容が掲げられているので実践しやすいですし、

次の“意図した通りに動いてもらえるような説明上手になりたい!”という期待には、あまり適していませんでした。
『意図した通りに動いてもらう』という点においては、多くのテクニックが記載されていて大変勉強になりました。
しかし、それが『説明上手になる』という点とは結びつきませんでした。
相手に想像させたり反応させるためのきっかけが散りばめられた文章術であり、決して相手に説明したり、指示を出したりするための文章術ではありません。
もし、

『人を操る禁断の文章術』の概要
第1章 文章が持つ力は∞(無限大)
第1章は導入です。
DaiGoさんがメンタリズムで使っているテクニックは、文章を使って相手に想像させること。
この想像させるということが、『人を操る』ことにどう活きてくるかが簡潔にわかりやすく書かれています。
自身の体験を踏まえて、言葉の持つ魅力や文章化することのメリットも記載されているので

第2章 「書かない」3原則で人を操る
第2章では3つの『書かない』を原則から、どうすれば人の心を動かせるかということが説明されています。
- あれこれ書かない
- きれいに書かない
- 自分で書かない
が3つの原則です。
『あれこれ書かない』はなんとなくわかりますが、『きれいに書かない』・『自分で書かない』はぱっと見だと

しかし、ご安心を。
日常的な文章例があり、腹にすっと落とし込むことができます。
言われてみると、確かにキャッチコピーなんかに使われているなという文章で説得力もあります。
心を動かすための大枠がこの章で学べます。
第3章 人を動かす7つの引き金で、何を書けばいいかもう悩まない

そんな方のために、この第3章は用意されています。
人を動かすための7つのキッカケがこの『人を操る禁断の文章術』には記載されています。
- 興味
- ホンネとタテマエ
- 悩み
- ソン・トク
- みんな一緒
- 認められたい
- あなただけの

必ずや、あなたが使いたいと思える内容が見つかるでしょう。
ちなみに、ぼくがもっとも

第4章 あとは、5つのテクニックに従って書くだけ
第2章で原則を学び、第3章で狙い所を理解したら、あとは第4章で書き方のテクニックを学ぶだけです。
テクニックが5つ紹介されていました。
- 書き出しはポジティブに
- なんども繰り返す
- 話しかけるように書く
- 上げて、下げてまた上げる
- 追伸をつける
これらのテクニックも読めばそのまま理解できそうなものばかりです。
しかし、そこには一言で表すと理解できそうに見えても、実際に本に書かれていることはなるほどと思えるようなことが書かれています。
自分の認識の甘さを実感することとなりました…
ぼくの中では『なんども繰り返す』が逆効果なのではないかと思っていたので、非常に勉強になりました。
他の4つのテクニックについても、できるつもり・知ってるつもりでも得られるテクニックがいくつもありました。
読んで得られたこと
この『人を操る禁断の文章術』を読むことで、少しは温もりを感じるようなビジネスメールが書けるようになった気がします。
ぼくのメールって本当に無愛想で要件のみが書かれたものだったんです。
でも、『ホンネとタテマエ』や『認められたい』のキッカケに触れるように、5つのテクニックを使うように努力しているうちに、文章に心が宿るような感じがしました。
『人を操る禁断の文章術』という本のタイトルは確かに誇大表現かもしれません。
読んだからといって、すぐに心に刺さる文章が書けるわけでもありません。
しかし、人の心を動かす文章を書く上で、気をつける点と有効なテクニックをこの本では教えてくれます。
まとめ:人間味のある暖かくて、心に触れる文章を書くコツを掴んだ!
この記事では『人を操る禁断の文章術』をご紹介しました。
※ 『人を操る禁断の文章術』
◯ この本がおすすめな人は?
- 文章を通じて人に何か行動を促す必要のある人(セールスマンなど)
- 仕事のメールが事務的すぎて人間味に欠けるのが悩みな人
- 購入商品のオススメ記事を書いているけど中々購入してもらえないブロガー
◯ この本に期待したことは?
- 人間味のないメールに温もりを加えたい!
- 意図した通りに動いてもらえるような説明上手になりたい!
◯ この本の概要は?
- 文章が持つ力は∞(無限大)
- 「書かない」3原則で人を操る
- 人を動かす7つの引き金で、何を書けばいいかもう悩まない
- あとは、5つのテクニックに従って書くだけ
◯ この本で得られたことは?
人の心を動かす文章を書く上で、気をつける点・有効なテクニック
この『人を操る禁断の文章術』を読むと、文章の書き方に取り組む姿勢が変わります。
相手のことを考えながら書くようになるので、文章力だけでなく、人のことを考える能力まで身につきます。
メールの書き方なんかも解説されているので、ぜひ文章を書く仕事をしている人のみならず、多くの人に役立つ内容です。
ぜひ、文章を書く機会のある人全員に、文章を通して人を操れるようになっていただきたいです。
ぼくもそのレベル目指して、日々練習を重ねます!
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