家事のできない夫・彼氏の扱い方

家事のできない夫・彼氏の扱い方

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この記事は2017年10月2日に書かれたものを加筆・修正したものです。[/aside]

妻から家事のできない夫を持つ友人の話を聞きました。

大学では寮や下宿などが少なくなってきている一方で、入学者は増えているので、家事のできない男子は絶滅危惧種かと思っていました。

どうやら、コンビニの普及や外食産業の発展により、まだまだ家事のできない男子は多いようです。

そこで、今回は家事のできない夫・彼氏の扱い方を紹介します。

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自分の夫(彼氏)は家事ができない…

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と、嘆いているのであれば家事を手伝ってもらえるよう育ててみてはいかがですか??

家事ができない夫・彼氏には家事の種類から教えるべし

家事の種類を教える

家事のできない男性は家事の種類が“掃除”、“洗濯”、“料理”の3種類だと思い込んでいます。

例えば“掃除”の中に

  • 掃除機がけ
  • トイレ掃除
  • 風呂掃除

といった、こまごましたものが含まれていることを知りません。

ですので、まずはその種類から教えていきましょう
家事のやり方を教えるのは後回しです。

おすすめは自分の“家事履歴”を1週間分くらいつけて夫・彼氏に見せてみましょう
その際、細かく家事を分類した上で記入すると効果的です。

こんなにやることがあって、こんなに時間がかかるのかと理解してもらいやすくなります。
なるべく実情を理解してもらえるような“家事履歴”を作成しましょう!

家事のできない夫・彼氏を育てる〜実践編〜

実践する

家事を理解してもらえたら、今度はやってもらいましょう。
このとき、一番最初から知っていた家事をやってもらうのがよいでしょう。

知っているものだとイメージが湧きやすいですからね。

ただ、それが結構手間のかかる家事(料理など)の場合は“皿洗い”からやってもらうのがおすすめです。

皿洗いは大まかにやり方を教えれば発展的なものは少ないですし、まずは自分の分だけでも洗ってもらうなど、ステップアップも構築しやすいです。

また、できるようになってきてもお任せしてしまうのではなく、隣で今はできない別の家事を自分が担当するのがよいでしょう。
例えば皿洗いをやってもらっている隣で皿ふきをしたり、キッチン周りの掃除をしたりです。

そうすると、本人だけが家事をしているという思いをさせることがない上に、自然と家事をやる姿が目に入るので、次の家事育成にスムーズに進むことができます

こうして少しずつできる家事を増やしていくと、もし病気になったときやこどもができたときも自分の負担を減らすことができます

夫や彼氏に家事を教える心構え

心構え

いろいろなところで言われていますが、イライラは我慢です。

できない姿を見ると

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なぜできないのか…!

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と思ってしまうかもしれませんが、そこは仕方がありません。
目をつぶりましょう。

逆にできたところに目を向けて、「今日はここが良かった!」、「これができるようになった!」とプラス面に目を向けましょう

ほめることはとても大事です。
男性は会社でほとんどほめられることがありません。
なので、ほめてもらえるとすごく調子に乗ります。

調子に乗せてどんどん家事を覚えてもらいましょう!
ほめて喜んでいる姿を見て

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しめしめ…

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と思っておくとよいでしょう。

ただ、要注意事項があります。
疲れているときにまで家事をやってもらうのは絶対に避けましょう。
やりたくないゲージが一気に上がります。
少しできるようになったものもやらなくなるともったいないです。

そういう意味では夫婦間のコミュニケーションはとても大切です。
お互いのコンディションをしっかりと把握するためにもコミュニケーションはしっかりとるようにしましょう。

表情や雰囲気から推し量ってほしいと思うこともあると思いますが、人間言葉にしたほうが確実に伝わります。

間違いが少なくなるのはお互いのストレスを減らすためにとても重要です。

まとめ:夫や彼氏をうまく乗りこなして家事を分担しよう!

乗馬

ぼくもたまに家事をしますが、とても妻に喜ばれます。
男性の家事進出は円満な夫婦生活の秘訣になるかもしれません。

逆にぼくが家事をやりすぎると仕事が忙しいときとかは

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最近全然やってくれない…

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と愚痴られるてへこむこともあるので、女性側は要注意です。

ぜひ、彼氏・夫が家事をできないことでお悩みの皆さんは今回の記事を試してみてください!

家事も仕事も最初からできることなんてありません。
なんとなく見たことあるからできていたり、気にかけていないとできないなど、経験あるのみです。

経験を積ませる、経験を積む努力をお互いに怠らずに家事で揉めない家庭を目指したいですね。

以上、サラリーマンときどき主夫ブロガー3まる(@3sunmaru)でした!