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この記事は2017年9月25日に書かれたものを加筆・修正したものです。[/aside] [voice icon=”https://sunmaru.net/wp-content/uploads/2018/01/man-7.png” name=”” type=”l”]
就活の面接で「仕事をする上で大切なことはなんですか?」って聞かれたけど、うまく答えられなかったなぁ…
仕事って内容によって大切なことが変わる気がするけど、実際働いている人はどんなことを大切にしてるんだろ…?
ぼくも就活には苦労した身なので、こういう思いはよくわかります。
この記事では、ぼくが仕事をするときに大事にしている3つのことをお伝えします。
就活で仕事で大切にすることを聞かれて悩んでいる方は、現場の声を参考にしてみてください。
仕事で大切にしていること1:お客さんを意識する
[voice icon=”https://sunmaru.net/wp-content/uploads/2018/03/woman-6.png” name=”” type=”l”]仕事するならお客さん第一なんて当たり前じゃん!?
[/voice]そう思われた方も多いかもしれませんね。
しかし、すべての仕事がお客さんに直結するわけではありません。
働く人のために働く人、例えば事務職の方のような人もいます。
ぼくも普段、お客さんとはあまり接しないところで働いています。
望んでその仕事をしているわけではありません。
職場では『自分で目標を立ててそれをクリアする』、そんな自己満足が評価基準となっています。
お客さんに直接接する機会が少なくてもお客さんを意識することは忘れません。
でないと、本当に自己満足だけで終わってしまいそうだからです。
やりたくない仕事を自己満足で終わらせる。
これって、非常に低いハードルで終わりそうで嫌なんです。
モチベーション上がらないから終着点も低レベル。
これでは何も得られません。
時間を浪費してお金をもらうだけです。
そんな人には決してなりたくないので、
[voice icon=”https://sunmaru.net/wp-content/uploads/2017/07/アイコン.png” name=”3まる” type=”l”]この商品にこういう機能があったら嬉しいだろうな!
[/voice] [voice icon=”https://sunmaru.net/wp-content/uploads/2017/07/アイコン.png” name=”3まる” type=”l”]この機能、これで十分だろうか?
[/voice] [voice icon=”https://sunmaru.net/wp-content/uploads/2017/07/アイコン.png” name=”3まる” type=”l”]ここの部分、ちょっと変えるだけでよくなりそう!
[/voice]などなど、できる範囲ですがお客さん視点で考えながら業務にあたっています。
お客さんを意識すると上を目指す分、勝手にレベルが上がっていくというか、進歩していく実感があります。
やりたいことができれば、もっと速いスピードで成長するんでしょうけどね…!
“お客さんを意識する”
これを実行することでお客さんには喜ばれ、自分の成長スピードは加速する。
会社・個人双方に有益なことです。
仕事で大切にしていること2:のちのち困らないよう手を尽くす
これは転勤・異動がある職場ならではだと思うのですが、自分がいなくなっても大丈夫な環境を整えるようにしています。
というのも、自分が結構困らされたからです…
転勤・異動がある場合、自分が導入したものがあったりすると自分がいなくても維持できるようにしないといけないのです。
資料がなかったり資料に間違いがあったりすると、どんどん深いところまで後任が調べないといけなくなっていきます。
※ちなみにぼくは間違いがある資料の方が困ります…どこまで正しくて、どこから間違っているのか判断できないからです。
これがかなり大変で…
調べることで後任の担当者が詳しくなるということもありますが、資料がしっかりしていれば無駄な作業。
もしこの記事を見ている就活生で転勤がある会社を志望している方がいたら、ぜひ面倒くさがらずきちんとした資料を作ることをアピールするのもいいかもしれませんね!
内部向けの資料作成はお客さんのためにならない無駄なことだとぼくもわかっています。
でも、数日調査に費やす状態にするより資料を見たらわかる状態にしてあげて、“お客さんに貢献できる状態”を作ってあげましょう!
間接的にですが、お客さんに貢献できるので、少しはやりがいもあっていいですよ!
転勤・異動させると決めている会社だからこそ、こういう地道な努力が効率のいい仕事につながることもあるのです。
仕事で大切にしていること3:先を見て働く
数週間先の業務がわかっていることが多いので、当たり前のことかもしれませんが、先の業務を見て『誰と一緒にやるか』を念頭に置いてスケジュール立てをしています。
ひとりでやる仕事が少なく、ひとつの大きな業務を2・3人でやることが多いです。
全員複数の仕事を抱えながら働いているので、3週先のことであっても相談や一緒に事前作業できる日が限られます。
結構自由に働くことができるのですが、だからこそスケジュール立ては慎重に、先を見て働くことを重視しています。
先を見て働く具体的な方法は別途記事を作成しています。
詳しくは『ぐちゃぐちゃな頭を整理してすっきり仕事にとりかかる【仕事整理術】』をご覧ください。
まとめ:働き方は仕事による。自分の尊敬できる人の働き方を真似よう
この記事では、やりたい仕事ができておらずお客さんからも遠い立場で働くぼくが、仕事をする上でなにを大切にしているかをお伝えしました。
◯ 前提条件
- やりたい仕事ではない
- 内部向けのお客さんから離れた仕事
- 転勤族
◯ 仕事をする上で大切にしていること3つ
- お客さんを意識する
- のちのち困らないよう手を尽くす
- 先を見て働く
働き方は仕事にもよるし、人それぞれです。
そこに働き方改革の難しさがあるのかもしれません。
ぼくはやりたいことができていない・転勤族という中で、『どう働くのがいいか』ということを考えています。
その結果が『お客さんを意識する』・『のちのち困らないよう手を尽くす』・『先を見て働く』の3つ。
まだまだ納得のいく働き方はできていません。
今後もやりがいが見つけられない分、どういうことを大切にして仕事をしていくか常に考えながら働きたいと考えています。
やりたいことを伝える就活の面接でやりたくないことに対する働き方を答えるのもおかしな話ですが、どこかピックアップして参考にしてもらえると嬉しいです。
ぜひ自分の中に柱とする働き方を作って面接に臨んでください。
以上、サラリーマンブロガー3まる(@3sunmaru)でした!