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おはようございます。サラリーマンブロガー3まる(@3sunmaru)です。
会議でのプレゼン、上司・先輩への説明、後輩への指導。いずれにおいても必要なのが“説明力”。
[voice icon=”https://sunmaru.net/wp-content/uploads/2017/07/アイコン.png” name=”3まる” type=”l”]説明が苦手だなぁ・・・[/voice] ってずっと思っていました。でも、これは結構漠然とした苦手意識で、実際何がどう苦手なのかは考えてきませんでした。
そこで、今回は頭の中を整理するためにも、自分がどうして説明が苦手なのか、どうしたらわかりやすく説明できるのかを考えてみたいと思います。
説明が苦手だと思っている方に共感してもらえたり、考えた結果の克服方法がお役に立てたりしたら幸いです。
どうして苦手なのか
まずはどうして苦手なのか整理してみましょう。考えてみたら心当たりはたくさんありました。
人前で話すのは緊張する
まずこれ。人見知りなんですよね。なので、人前でプレゼンしたり解説したりするとなると、どうしても緊張して普段通りの会話ができません。
頭は真っ白になるし、テンパって焦って変なこと言い出すし、人の話を理解する能力も下がるし・・・
何度か人前に出て話す必要があるときに無言で立ち尽くしたことがあります。これがまたトラウマとして残って余計人前で話しにくくなったりして悪循環・・・
緊張を和らげるには話すのに慣れないといけないんでしょうね。
話したいことがたくさんありすぎる
プレゼントか説明とかになると、全部伝えたいんですよ!1から10まで知ってもらいたい、きちんと正しく理解してもらいたい!
その一心でいっぱい説明するのですが、ただでさえうまく説明できないのに、たくさん説明してしまったら混乱を招くだけですよね・・・
要領よく抑えどころをきちんと抑えて説明したいところです。
補足情報が多すぎる
ただでさえ説明したい情報が多いのに、ちょっとした補足情報が多くなりがちです。
特にノウハウとか自分が試して身に付けたスキルはどんどん伝えていきたいんですよね。時間を使った分、他の人には時間を使って欲しくないので。
しかし、ノウハウは単発のものが多いですよね。
[voice icon=”https://sunmaru.net/wp-content/uploads/2017/07/アイコン.png” name=”3まる” type=”l”]これこうしたら楽になるよ!以上!次![/voice]
ってな感じで。そうすると、要所要所にノウハウを挟み込むと余計わかりにくくなるんですね。話の流れが分断されるから。
説明する側も
[voice icon=”https://sunmaru.net/wp-content/uploads/2017/07/アイコン.png” name=”3まる” type=”l”]あれ?なんの話ししてたんだっけ?[/voice]
ってなってしまっていることが往々にしてあります・・・
頭の中が整理しきれていない
話したいことや情報がたくさんあるにもかかわらず、頭の中は整理しきれていません。多すぎて頭の中で処理する限界を超えているのでしょう。
紙やパソコンでアウトプットして整理すれば、多少はましになります。
頭の中で考えるだけというのは避けた方がよさそうです。
説明する順序が覚えきれない
説明するには順番があって、順を追っていかないと説明される側はよくわからなくなります。
ぼくの場合は、順番に説明していこうとしても、頭ではわかっているのですが緊張などから順番を飛ばしてしまって、後から飛ばしたことに気付いて戻るということが説明中に必ずあります。
それゆえ話が行ったり来たりするんですね。そりゃぁわかりにくいわ。
すべてを正しく伝えないと気が済まない
これがもっとも厄介な説明が苦手な理由だと自分では思っています。説明するということは、説明する相手が知らないこと・わからないことを伝えるということです。
情報は正しく伝えないといけないと気負ってしまい、いつも話の内容が難しくなりがちです。説明の本質ではないところを難しく説明して、相手に混乱を招いています。
ニュアンンスは合っているのに正確には違うことがあったら、きちんと理解してもらわないといけないという責任感に押しつぶされます。
相手の立場に立って、ちょっと正確でなくても問題ない点は目をつむりたいですね。
例を思いつくことができない
わかりやすい説明にはわかりやすい例が付きものです。しかし、前述した通り正しい説明をしないといけないという感覚があるため、例をなかなか思いつかないのです・・・
例を出そうとしても
[voice icon=”https://sunmaru.net/wp-content/uploads/2017/07/アイコン.png” name=”3まる” type=”l”]これはこの部分が違うしなぁ・・・これだとちょっとずれているところがあるしなぁ・・・[/voice]
と全然例が出せません。
やはり、噛み砕いた説明を心がける必要がありそうですね。
どうやって克服する?
以上、説明上手になるための問題点を山積みにしてみました。この山積みの説明苦手問題。どうやったら解決できるでしょうか?
これについても少し考えてみました。
頭の中をアウトプットする
普段のブログもこれに含まれますね。話すことがたくさんありすぎるというのも、頭の中の情報をアウトプットして見える形で整理すれば混乱せずに必要な情報を整理することができます。
また、情報が多すぎたり、正確な情報を求めてしまうところも整理する中で取捨選択ができるのでこれも解決できます。
そして、情報を紙面やPC上で整理するといつのまにか説明用のメモが完成します。これに目を通しながら説明すれば、説明する順番を覚えられなくても問題ありません。
噛み砕いて説明する方法を学ぶ
情報を取捨選択しても正しく伝えようとして難しくなってしまうことは問題点として考えられることです。ですので、正しさよりもわかりやすさを重視した説明を心がけるようにしなければなりません。
心がけるだけで問題が解決するのであれば世話ありませんね。このブログでもリライトするときにはわかりにくい表現を噛み砕く練習をしていきたいと考えています。
発想力を鍛える
例に関しては普段の考え方次第だと思いました。
普段から、
[voice icon=”https://sunmaru.net/wp-content/uploads/2017/07/アイコン.png” name=”3まる” type=”l”]これは●●に似ている![/voice]
とか、例にできそうなことを意識しながら生活していきたいですね。
例が出やすくなる脳にするには何をするのが良いのでしょうか・・・?連想ゲームとかですかね・・・?
とりあえず、発想力を鍛えて言い得て妙な例を出せるようになりたいです!
まとめ:準備時間があるものはなんとかなる。突発ものはどうしよう。
[aside type=”normal”] MEMO※説明が苦手な理由
- 人前で緊張する
- 話したいことが多い
- 補足情報が多い
- 頭の中がごちゃごちゃ
- 話の順番を覚えきれない
- すべてを正しく伝えいたい
- 例が思いつかない
※対策
- アウトプットを積極的にする
- 噛み砕いて説明する力を身につける
- 発想力を鍛える
改めて、しっかり自分が苦手としているものの全容を明らかにすると深刻な問題のように思えてきます。情報をアウトプットすることで、多くの問題を解決できそうだという期待は持てました。
ぼくがいろいろなものを説明する上で事前準備というものが非常に大きな役割を果たしそうです。説明前にはしっかり準備に時間を割きたいものですね。
そして、よりわかりやすい説明を目指すために、噛み砕いて説明すること・わかりやすい例を出せるようになることなど、聞き手の立場に立ってその説明がわかりやすいか客観視する必要もありますね。
いつかわかりやすい的確な説明ができるように日々精進していきたいです。
そんな説明が苦手な3まるが最近読んでみたいと思ったプレゼンの本がこちら!
最近欲しい本ばかりどんどん溜まってきているので、頑張って消化するぞ!そして、みなさんにわかりやすく紹介します!お楽しみに!
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