ご存知の方はご存知ですが、ぼくは満員電車がだいっきらいです。
あついし、苦しいし、痛いし、気持ち悪いし、くさいし、疲れるし…
満員電車に乗ろうものならヘロヘロに疲れてしまいます。疲れないために、少しマシな各駅停車にいつも乗っています。

と思い、満員電車に乗りながら満員電車を回避する方法を本気で考えました。
■ 目次 ■
満員電車の回避方法の前に前提条件
- 他人の問題は変えられない
- 会社のきまりは変えられない
他人の問題は変えられない
例えば、

他の人が通勤時間をずらせばいい!
とか、

みんな地方各地に散らばって一極集中をなくせばいい!
とかの他の人に何らかの変化が起きて回避できる方法は今回除外します。
会社のきまりは変えられない

出退勤の時間をずらせばいい!
というのはごもっともな意見ですが、これが許されない会社のルールの人にとっては自分の力では変えられないものなので、これも今回除外します。
でも、会社のルールでこれが可能な人はぜひこの方法で回避したいですね。
朝早く行って早めに仕事を切り上げる。
行きも帰りも満員電車を回避できる素晴らしい方法です。
満員電車を回避する具体的な方法
- 各駅に乗る
- バスに乗る
- タクシーに乗る
- 車で行く
- 自転車・原付で行く
- ホテルに泊まる
- 家を職場・学校の近くにする
- 早めに職場近くに行っておく
- 仕事をやめる
回避策1:各駅に乗る
メリット
- 急行よりはマシ
デメリット
- 軽減される苦痛はわずか
疲れない技術でも紹介しましたが、些細な抵抗です。
でも確実に言えることは“急行よりはマシ”ということです。
東京に来てから、試しに急行で通勤してみましたが敢え無く撃沈。
2度と急行で通わないと心に決めました。
時間がなくて急行に乗らざるを得ないときなどは絶望してしまいますね。
回避策2:バスに乗る
メリット
- 電車よりはマシ
デメリット
- 道路状況によるため時間通りに着くのが難しい
電車と並ぶ公共交通機関のバス。
混雑具合でいうと、電車よりは間違いなくマシな状況です。
しかし、道路状況によって大幅に到着時刻が遅れる可能性が考えられます。
そのため、通勤に使うのはバス停⇔職場・学校間の距離が近い場合に使うのが良いでしょう。
バスで移動して1時間ほど遅れて到着したことがあります。
必ずその時間に着いていなければならない場合は、回避すべき交通機関です。
回避策3:タクシーに乗る
メリット
- 絶対に満員にならない
デメリット
- 道路状況によるため時間通りに着くのが難しい
- お金がかかる
間違いなく満員になることはありません。
ですが、バス同様道路状況によって着く時間がどうなるかわかりません。
また、着くのが遅れた場合、時間を失うだけでなくお金も失います。
タクシーを使って通勤・通学をするのであれば、バスよりさらに距離が短い方が良いでしょう。
その方が精神的に疲れないでしょうしね。
回避策4:車で行く
メリット
- 絶対に満員にならない
デメリット
- 道路状況によるため時間通りに着くのが難しい
- 駐車場代・維持費が高い
- 駐車場を探すのが大変
- 通勤中にできることが非常に限られる
こちらもタクシー同様、間違いなく満員になることはありません。
道路状況に左右されるのも同じです。
満員電車に乗って通うような職場の人は、駐車場代がおかしいくらい高いです。
また、職場に駐車場がないと自分で駐車場を探さなくてはいけません。
こちらもお金がかかるでしょう。
自分自身は通勤で運転しているので、通勤中にできることが限られます。
今のスマホは音声入力も優れたものが多くなってきているので、考え事をメモしたりすることは可能ですが、電車やバス、タクシーなど、自分は何もせずとも目的地付近まで運んでくれる乗り物と比べると不自由です。
回避策5:自転車・原付で行く
メリット
- 満員とは無縁
- 道路状況の影響を受けにくい
- お金がかからない
デメリット
- 距離が遠いとつらい
- 雨の日がつらい
- 通勤中にできることが非常に限られる
自転車・原付は一人乗りなので、満員とは無縁です。
また、道路が車で混雑していたとしても間をすり抜けて走れるので道路状況の影響を受けにくいです。
また、自転車・原付は購入費こそかかるものの、維持費はそれほどかかりません。
ですので、行ける距離であれば満員電車回避方法としてはかなり有力です。
しかし、距離が遠いと時間がかかってしまいます。
雨の日はカッパなどを着ていても濡れますし、濡れている路面は思っている以上に危険です。
また、車ほど遮音性が高い環境ではないので、音声入力を使ったとしても考えをメモできるかどうか怪しいです。
通勤中にできることは非常に限られてしまいます。
回避策6:ホテルに泊まる
メリット
- 歩いて行ける距離にホテルがあれば最強
デメリット
- ホテルがないと使えない技
- お金がめっちゃかかる
- 毎日は無理
これもありだなぁと思って挙げてみましたけどデメリットが大きすぎる…
お金にかなり余裕がある人でないと無理ですね…
というか、これを毎日できるなら家いらないじゃん。
回避策7:家を職場・学校の近くにする
メリット
- ホテルより現実的
デメリット
- 家賃が高い
ホテルに泊まるくらいなら、職場・学校の近くに住めばいいじゃん。
そう思いますよ。普通の人は。
でも、職場の近くは家賃が高くて住めない人が多いから満員電車が発生するんですよね。
できたら苦労しない夢物語ですね…
回避策8:早めに職場近くに行っておく
メリット
- 満員を回避しつつ電車で通える
デメリット
- 朝が早い
- 早朝からやっているお店が近くにないとつらい

目的地のそばに住めないのであれば、空いているうちに目的地のそばに行っておけばいいのでは!?
ということで、朝早く起きて職場の近くで作業をしたりするのはどうでしょう。
そして、出勤時間になったら職場に行く。
これであれば、勤務時間をずらせない人でも実行可能ですね。
ただし、おそらく朝がめちゃくちゃ早くなると思うので、朝が苦手な人は非現実的かもしれませんね。
また、目的地の最寄駅に着いたところで、近場に作業スペースがない場合は時間を潰せないので、こちらも非現実的かもしれないです。
回避策9:仕事をやめる
メリット
- 満員電車とは無縁になれる
デメリット
- リスキー
満員電車で通っている仕事をやめてしまえば、満員電車とはおさらばです。
地方へ移住して仕事を探したり、フリーランスになってノマドワーカーのように働けば満員電車に乗る必要はなくなります。
しかし、満員電車に乗るのがいやだからという理由で仕事をすぐにやめるのは大変リスキーです。
せめて自身のスキルを高めてフリーランスとして生きていけるようになるか、地方での仕事に生きがいを見つけて地方で生きていく決意をしてから実行しましょう。
まとめ:3まるの挑戦
本気で本気で考えたので9つも回避方法を提案してみました。
冗談くさいものも半分本気で半分冗談です。
考えて考えて考え抜いた結果生まれたこの案たち。
案のまま終わらせるのは惜しいです。
そこで、わたくし3まるは挑戦します。
早めに職場の近くに行っておくことを!
幸いにも朝は苦手ですが、早起きできないわけではないですし、最寄駅の近くには早朝からやっているお店もあります。
11月はこの方法を試して、快適な通勤生活を送ってみたいと思います。
この模様は随時Twitterやブログで発信して行く予定です。
お楽しみに!
以上、3まる(@3sunmaru)でした!
でも、やっぱり混むときは混むのでできる限りそれを回避したい!