以前、『Twitter活用メモ-新たな気付きも-』というTwitterの活用法の記事を書きました。
この時気になったことが1つありました。
それはTwitterのロゴであるTwitterバード。
Twitterバードを素材として使う際にはルールがあるのです。
みなさんご存知でしたか?
この記事では、そんなTwitterバードを利用する際に注意することをご紹介します。
のちにトラブルにならないよう、特にビジネスで利用している方はご注意いただければと思います。
■ 目次 ■
Twitterのロゴ、Twitterバードの周囲には空白をもうけよう!
Twitterのバードをアイキャッチなどに使いたい場合がありますよね?
ぼくの記事のアイキャッチにもぜひ入れたいなぁと思っていました。
ただ、これ注意が必要なんです。
なぜなら、他の素材とともにTwitterバードを使用する場合はTwitterバードの周囲に空白をもうけないといけないと決められているからです。
では、周囲の空白のサイズはどれくらいもうければよいのでしょうか?
それはTwitterバードのサイズの150%以上です。

Twitter, inc. ブランド資産 | about より
“以上”なので、大きめに空白を作っておくと安心ですね。
ちなみにぼくが『Twitter活用メモ-新たな気付きも-』の記事で作成したアイキャッチ画像のTwitterバードの空白部分はこんな感じ。
なんとなくですが、1.5倍以上の大きさの空白にしたつもりです。
Twitterバードをロゴとして使う場合は加工せずそのまま使おう!

Twitter, inc. ブランド資産 | about より
Twitterバードは基本的に大きさを変えることくらいしかできません。
バードに対する制限は以下のようなものがあります。
- バードをアニメーション化してはいけない
- バードの色を変更してはいけない
- バードを擬人化してはいけない
- バードに特殊効果を加えてはいけない
色を変えてはいけないなんていうのは、よくやってしまいそうな違反ですね。
また、バードそのものに手を加えていなくても違反になる場合があります。
- バードの周りに吹き出しや単語を配置してはいけない
- バードを回転させたり、向きを反転させたりしてはいけない
- バードの周りに他のTwitterバードや他の生物を配置してはいけない
回転させるのもやってはいけないとは驚きですね。
場合によっては傾けたりした方がきれいなこともあるとは思いますが、ぐっとこらえましょう。
旧バージョンのバードやロゴを使うことも禁止されているので、今後ロゴが変更になった時は注意したいですね。
ちなみに大きさを変えることはできると冒頭で書きましたが、最小値は16pxと決められています。
まとめ:ロゴは自由に使いたくなるけどぐっと我慢。ルールを守ろう!
何気なく使ってしまいそうなTwitterバード。
意外にもたくさんの制約が存在します。
他にもバード・ユーザー名・ハッシュタグなどを並べる際にはテキスト間のスペースを厳密に守るなどのルールもあります。
Twitterの素材は使う際はこれらのルールに気をつけましょう!
規約とか読むの大変そうだなという方は、Twitterから提供されるものをそのまま使うようにすれば安心ですね!
より詳しい規約については本家のこちらをご覧ください。
また、公式が配布しているロゴも同様にこちらからダウンロードすることができます。
以上、仕事で何度かTwitterロゴを扱った3まる(@3sunmaru)でした!