【山崎実業】リュックの置き場に困って買った山崎実業「2段ハンガー」が快適すぎた

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毎日使うリュックやバッグ。
帰宅して部屋に入ると、つい床にポンと置いてしまう…そんな習慣、ありませんか?

床に置いてしまうと、部屋が散らかったように見えてしまったり、掃除のためにいちいちどかしたり、あまりいいことがありません。
でも、使うたびにクローゼットにしまうのは面倒だし、棚を増やすほどのスペースもない。

そんな中、SNSやレビューでよく見かけて気になっていたのが、山崎実業の「ランドセル&リュックハンガー2段 タワー」。
実際に使ってみたら、

  • ✔ リュックやバッグの置き場が“定位置化”されて部屋がスッキリ
  • ✔ 床掃除もしやすくなった
  • ✔ 収納ストレスが確実に減った

この記事では、自室に設置して実際に使っている筆者のリアルな感想を交えながら、山崎実業の「ランドセル&リュックハンガー2段 タワー」の魅力と注意点をくわしく紹介します。

リュックやバッグの“床置き”にモヤモヤしてませんか?

リュックをとりあえず床に置いてしまう

仕事や買い物、休日の外出――
帰ってきてリュックやバッグを下ろしたとき、とりあえず床に置いてしまうことってありませんか?

自分もずっと、帰宅後は自室の床にポンとリュックやバッグを置く生活でした。
「また明日も使うから」と思って片付けず、いつの間にか常駐状態に。

視界に入るたびに気になる、床のリュック

部屋を見渡すと、床の一角にリュックがドン。
一つだけでも存在感があるのに、複数あると部屋が散らかった印象になります。

急な来客のときや掃除機をかけるときも、地味にストレス…
「また置きっぱなしにしちゃったな」と後悔しがちです。

リュックをクローゼットにしまうのも面倒くさい

本当はしまったほうがいいと分かっていても、毎回クローゼットを開けて収納するのは手間がかかるし、時間も地味に取られる。

「ちょい置き」できる定位置さえあればいいのに――
そんなふうに思っていたところ、出会ったのが山崎実業の「ランドセル&リュックハンガー2段 タワー」でした。

山崎実業「ランドセル&リュックハンガー2段 タワー」の魅力と仕様

リュックやバッグの“ちょい置き場”が2段作れる

この製品の最大の魅力は、省スペースで2つのリュックやバッグが掛けられるという点。
床置きしがちなリュックも、ハンガーに掛けるだけで“収納した感”が出ます。

上段と下段に分かれているので、リュックトートや、私用仕事用など、使い分けにも便利。
縦の空間を有効活用できるのも、コンパクトな自室にはありがたいポイントです。

見た目がシンプルでインテリアになじむ

カラーはホワイトとブラックの2色展開で、デザインも非常にミニマル。
山崎実業らしい無駄のない見た目で、部屋にすっとなじみます。

実際に自室に設置してみても「いかにも収納アイテム」という主張がなく、
インテリアの雰囲気を壊さないのがうれしいところです。

総耐荷重10kgで安心の安定感

フック1つあたりの耐荷重は約5kg、合計で10kgまで掛けられる設計になっています。
自分はリュック2つを掛けていますが、ちょっと重めのガジェットポーチが入っていてもたわんだりせず安心。

バッグ以外にも、アウターや帽子、ストールなどを掛ける人もいるようです。
地味に丈夫な作りなので、日常的にガンガン使えます。

組み立てが簡単

組み立てはパーツを差し込んで付属の六角レンチでネジを回すだけ。
5~10分あれば完成しました。

組み立てが苦手な人や、届いたその日にすぐ使いたい人にもやさしい設計です。
パーツの精度も高く、組んだあとのガタつきもありませんでした。

設置する場所に注意!買う前にチェックしておきたいこと

ドアに設置するための条件

「ランドセル&リュックハンガー2段 タワー」を使うためには、設置場所としてドアの幅と厚み、上部との隙間が適合している必要があります。

  • 推奨サイズ
    • ドア・折れ戸の幅:約26.5cm以上
    • ドア・折れ戸の厚さ:約2~3.5cmまで
    • ドア・折れ戸の上部との隙間:約3mm以上

もし設置場所がドアでない場合、壁掛けなどの他の設置方法が必要になってくるので、購入前に設置場所をきちんと確認することが大事です。

ドアの開閉に影響が出ないか確認

「ランドセル&リュックハンガー2段 タワー」はドアにかけるタイプなので、ドアがスムーズに開閉できるかもチェックしておきましょう。
もし、リュックやバッグの重さがドアの動きに影響を与える場合は、位置を少し調整する必要があります。

特に扉やドアノブ周辺にスペースがない場合は、設置前にしっかり確認しておくと安心です。

設置場所に余裕を持って

リュックやバッグを掛けるためには、ドアの上部に少し余裕を持って設置できるスペースが必要です。
設置する位置に制限があると、リュックを掛けるときに場所が狭く感じるかもしれません。

また、設置場所の周りに他の家具や障害物がないかも事前に確認しておくと、快適に使えます。

上段に手が届くか要チェック

リュックハンガーの上段の高さは設置後、約185cmとなっており、身長が高い方には問題なく届く位置ですが、身長が低めの方には少し手が届きにくいかもしれません。
設置する場所や自分の身長に合わせて、上段に掛けるバッグのサイズや重さを考慮するのも重要です。

もし手が届きにくい場合、下段をメインに使い、上段は軽いアイテムやあまり頻繁に使わないバッグを掛けるなどの工夫をすると良いでしょう。

【設置レビュー】自室で使ってみたリアルな感想

デッドスペースが“収納エリア”に

自室の折れ戸に設置したことで、普段は見逃しがちなデッドスペースを有効活用できました。
リュックを床に置くのではなく、折れ戸に掛けることで、無駄な空間を収納エリアに変えた感覚です。
狭い部屋でも、このように上手に収納スペースを作れるのは嬉しい発見でした。

バッグが定位置に収まることで部屋が整う

リュックやバッグを定位置に掛けることができるため、部屋の乱れが一気に解消されました。
帰宅後、リュックやバッグをいちいち床に置くのではなく、ハンガーに掛けるだけで自然と整理整頓された状態に。
部屋の雰囲気もスッキリとした印象になり、片付けのストレスが軽減されました。

高さもちょうどよく、出し入れもスムーズ

身長170cmの自分が折れ戸に掛けて使うと、リュックの高さがちょうどよく、取り出しやすい位置に収まります。
かがんだり、手を伸ばして取ったりといった無駄な動きがなく、すぐにバッグを取り出せる点がとても便利です。

惜しいポイント:ドアの厚みによっては設置できない

買う前にチェックして置きたいことでも挙げたように、ドアの厚みやタイプによっては設置できない場合があるため、購入前にしっかり確認する必要があります。

我が家のドアは問題なく設置できましたが、例えばドアが厚い場合などは、注意が必要です。

まとめ

この記事では、自室に設置して実際に使っている筆者のリアルな感想を交えながら、山崎実業の「ランドセル&リュックハンガー2段 タワー」の魅力と注意点をくわしく紹介しました。

「ランドセル&リュックハンガー2段 タワー」を自室に設置してみて、部屋がスッキリ整い、リュックやバッグをすぐに取り出せる便利さに大満足しています。
デッドスペースを有効活用でき、収納がスムーズになったことで、部屋全体が広く感じるようになりました。

また、シンプルで無駄のないデザインがインテリアにもぴったりで、視覚的にも満足できるアイテムです。

ただし、設置前にはドアの厚みや上段の高さを確認することをおすすめします。
185cmの高さが気になる方は、使いやすい別の商品を検討するか、下段をメインに使うなどの工夫をすると、より快適に使用できます

狭い自室やスペースに限りがある方にとって、この「ランドセル&リュックハンガー2段 タワー」は非常に有効な収納アイテムです。
床に物を置かず、リュックやバッグをきちんと掛けて収納できるため、部屋が広く感じられ、整理整頓もしやすくなります。
普段使いのリュックやバッグをすっきり収納したい方にはぴったりのアイテムと言えるでしょう。

同じような悩みを持っている方には、ぜひ試してみてほしいです。