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部屋の整理をしていると、いろいろなものが出てきます。
中には引き出しなど、しまう収納に収めようとすると大きさ的にうまくいかないものも。
自分も部屋の整理をしていく中で、うまく片付けられないものがちらほら出てきました。
そこで、余っていた2×4とスノコで壁面収納を作りました。
壁面収納にかけることで、スペースを節約しつつうまく整理することに成功!
この記事では、壁面収納をDIYで安く作るアイデアとして、2×4とスノコで作る立て掛け型の壁面収納をご紹介します。
- 壁面収納のDIYに興味がある初心者
- 予算を抑えたい人
- 賃貸でも設置できる方法を探している人
- 2×4材やスノコの活用方法を知りたい人
こういった方は参考にしていただけると嬉しいです!
2×4とスノコで作る壁面収納に必要な材料は以下の通りです。
2×4(210cm以上) 2本
まずは2×4を2本。
長さは210cm以上をおすすめします。
180cm程度の高さで作りました。
余った部分は2本の柱を安定させるために、間にはさみ込みます。
スノコの横幅をこえなければ問題ありません。
スノコ 2枚
スノコ2枚を横にした上で、縦に並べて使います。
普通に市販のスノコで大丈夫です。
これにかけるフックやらなにやらを付けていきます。
2×4材を立てる脚 2本
2×4を立てるための脚です。
2×4はラブリコやディアウォールで固定するイメージがあると思います。
この「2×4材を立てる脚」は2×4を壁に立てかけて使うためのものです。
今回、これまで別のところで使っていた2×4だったため、ラブリコやディアウォールを使うには長さが足りませんでした。
そこで、この「2×4材を立てる脚」を使うことで長さが足りなくても壁面収納に使えるようにしました。
L字アングル
元々棚を付けていたL字アングルを引っ掛ける場所に流用しました。
ヘッドホンやリングフィットのリングを引っ掛けたかったので大きめのものでも問題ありませんでしたが、ものによってはフックなどにした方が良いかもしれません。
2×4の切断と組み上げ
以前は2本の2×4を柱として使っていました。
今回壁に立てかけるにあたり、間に支柱が欲しかったので2×4の一部を切断しました。
切断した部分はおよそ30cm。
もう少し長めに切り出したかったのですが、これ以上長くすると設置場所に対して高さが足りなくなってしまう恐れがあったので泣く泣く我慢しました。
組み上げるとこのようなはしご状に。
ここにスノコを取り付けて、壁面収納にしていきます。

2×4材を立てる脚を固定
「2×4材を立てる脚」を2×4に固定します。
固定する予定の場所を決めて、ネジ穴に印をつけました。
細めのドリルで下穴を開けることで、ネジが意図せぬ方向に進まないようにするためです。

無事に壁に立てかけることに成功。
倒れてくることはなさそうです。


スノコの塗装
スノコも余っていたものを使用しました。
なので、塗装などは何もしておらず。
柱を塗装したBRIWAX(ブライワックス)が余っていたので、こちらも流用して柱と同じ質感を出すようにしました。


BRIWAXは乾燥時間が15分〜30分程度と短いので、1日で作業を終わらせたい場合はとても重宝します。
質感も落ち着いた雰囲気を醸し出せます。
スノコの貼り付け
あとはスノコとL字アングルを取り付けるだけ。
スノコは若干2×4からはみ出る形で設置しました。

2×4がはみ出して見えるのも、一種のデザインかなとも思ったのですが、そうするとスノコが低すぎて収納したいものが他のものに当たる可能性があったので避けました。
L字アングルを貼り付けて完成した壁面収納がこちらです!

結構大雑把に作ったのですが、しまいたかったヘッドホンやリングフィットのリングはうまいこと収まりました。
大きめのかごに入れて置き場に困っていたものたちが片付いて大満足。
フェイクグリーンなどをぶら下げるとおしゃれかな…と思いつつも、それはまだできていないので今後の改善ポイントとして取っておきたいと思います。
この記事では、壁面収納をDIYで安く作るアイデアとして、2×4とスノコで作る立て掛け型の壁面収納をご紹介しました。
収納に困るような大きめのものをしまえるのが大きな魅力です。
ほぼ家に余っていた材料を活用して作れたのでお財布にも優しく大満足。
「ぶら下げたら簡単にしまえるのにな…」というものがある方は参考にしてみていただけると嬉しいです!